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自主防災活動について知りたい

ページID:0002346 更新日:2023年12月27日更新 印刷ページ表示

自主防災組織について

自主防災組織の役割

災害時に住民による自主防災活動が効果的に行われるためには、平常時から災害に備えた組織づくりを行い、『自分たちの地域は自分たちで守る。』という地域住民の役割分担を決め、防災資機材の整備や防災訓練を実施しておくことが大切です。
また、美濃加茂市における自主防災組織数は167組織を数え、組織率は94.4%となります。
日頃から、自主防災組織の重要性について理解していただき、以下のことに努めるようにしましょう。

  1. 防災知識の普及
  2. 地域の災害危険箇所の把握
  3. 防災訓練の実施
  4. 火気使用設備器具等の点検
  5. 防災資材の備蓄と整理・点検
  6. 地域の井戸の把握及び活用

万が一、災害が発生した場合、自主防災組織は

  1. 災害情報の収集及び住民への迅速な伝達
  2. 出火防止と初期消火
  3. 避難誘導
  4. 被災住民の救出・救護
  5. 給食・給水

などを行うことが期待されています。

訓練及び防災器具庫等の整備

 自主防災組織が、災害発生時の応急活動を迅速かつ効果的に行うために、市では防災訓練及び防災施設の整備に対し補助金を交付しています。
 また、防災訓練等に地元消防団や消防署が協力して行います。


自治会の役員が組織の役員を兼ねている場合

年度毎に役員がかわるときは、活動内容をよく分析し、組織内の役割分担を明確化し、次期役員と引き継ぎ事項を確認しておく必要があります。