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熱中症を予防しましょう

ページID:0006853 更新日:2024年6月5日更新 印刷ページ表示

「熱中症」は、高温多湿な環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内にこもった状態を指します。屋内だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、緊急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。

熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気をつけるとともに、周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。

熱中症の注意喚起

熱中症への注意を、メール配信サービス(すぐメールみのかも<外部リンク>)や防災行政無線を通して呼びかけています。

 

 熱中症警戒アラート

熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に、危険な暑さへの注意を呼びかけ、熱中症予防行動をとっていただくよう促すための情報です。

基準:気象庁と環境省から「熱中症警戒アラート」が発表されたとき
頻度:週1回(その週で初めて発表されたとき)

 

 熱中症特別警戒アラート ※令和6年4月1日から実施

広域的に過去に例のない危険な暑さ等となり、人の健康に係る重大な被害が生じるおそれがある場合に発令されます。

基準:県内のすべての観測地点で暑さ指数(WBGT)が35に達すると予測される場合
頻度:高温が予測される日の前日の午後2時頃

 ※熱中症特別警戒アラートとは(市ホームページ)

高齢者や子ども、障害のある方は、特に注意が必要です! 

熱中症搬送者のおよそ半数は65歳以上の高齢者です。高齢者は暑さや水分不足に対する感覚機能が低下しており、暑さに対するからだの調整機能も低下しているので、本人が暑いと感じていなかったとしても特に注意が必要です。
また、子どもは体温の調整能力がまだ十分に発達していないので気を配る必要があります。
高齢者や子ども、障害のある方の家族や周囲の人は、意識して声かけや確認を行いましょう。

熱中症予防のために 

・「熱中症警戒アラート」「熱中症特別警戒アラート」の発表時には、外出を控え、冷房の効いた部屋や建物(クーリングシェルター※)などで暑さを避けましょう。
・室内でも、屋外でも、のどの渇きを感じなくても、まめに水分・塩分、スポーツドリンクなどを補給しましょう。
・室温や外気温を測定し、扇風機やエアコンを使って温度調整するよう心がけましょう。

 ※クーリングシェルターの設置について(市ホームページ)

熱中症の情報に関する情報

省庁サイト

・環境省ホームページ
 熱中症予防サイト(「熱中症警戒アラート」「熱中症特別警戒アラート」について)<外部リンク>

・厚生労働省ホームページ
 熱中症予防のための情報資料サイト(熱中症の症状、予防法、対処法等)<外部リンク>

・環境省ホームページ/全国の暑さ指数
 美濃加茂市の暑さ指数の実況と予測<外部リンク>

リーフレット(厚生労働省)

熱中症の予防のために<外部リンク>

高齢者のための熱中症対策<外部リンク>

障害のある方の熱中症予防ポイント<外部リンク>

みんなで防ごう!熱中症(職場の熱中症対策)<外部リンク>

Adobe Reader<外部リンク>
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