本文
水道水はどのくらいの期間保存できるのか
水道水をくみ置きすると、時間とともに残留塩素が消失し雑菌が繁殖するなどして安全性が低下します。
これまでに行った調査では、水温が高いほど、また、光があたるほど残留塩素の消失が速いことが確認されています。
ですから、水道水を保存する場合、密閉できるきれいな容器に入れ、冷蔵庫で保管することが望ましいと考えられます。
その場合、1~2週間程度を目安に殺菌力が保持されると考えられます。
残留塩素の保持期間は、保管場所や水温、容器の材質や洗浄状態によっても異なりますので、目安は必ずしも安全を保障するものではありませんが、非常時の知識として知っておくと役立ちます。
お問い合わせ先
上下水道課お客さま係 電話0574-25-2111 (内線321,322)
上下水道課は分庁舎(中央体育館南)にあります。