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下水道を正しく使いましょう

ページID:0001946 更新日:2023年12月27日更新 印刷ページ表示

 下水道を快適に使えるようにするためには、正しく使っていただく必要があります。下水道の出発点は、各家庭の排水設備です。一人ひとりが次のことを守って、下水道施設を大事に使いましょう。

1.台所のゴミは流さないで!

 調理クズ、残飯などを流すと、トラップや排水管が詰まる原因となります。また、天ぷらなどの油類を流すと排水管に付着し、次第に固まって詰まる原因となります。
 ディスポーザー(生ゴミ粉砕処理機)単体での使用は認められてはいません。

2.マスは定期的に清掃しましょう

 分離マス(台所の汚水が流れる)、目皿付マス(風呂・洗濯の汚水が流れる)は、1ヶ月に1回程度、油やゴミ、髪の毛を取り除いて清掃をしましょう。清掃をしないと、マスから汚水が溢れることがありますので、注意してください。

3.水洗トイレを詰まらせない!

 水に溶けやすいトイレットペーパー以外の紙は使わないでください。
 ティッシュペーパーや紙オムツ、生理用品などは流さないようにしてください。
 「これくらいなら良いだろう」の気持ちが、詰まりの原因になります。

4.危険物を流さないで!

 ガソリン、シンナー、灯油などは気化して爆発・火災などの原因となり、危険です。また、殺虫剤・農薬などの高濃度の薬品は排水管を溶かしたり、下水の処理が困難ですので、絶対に流さないでください。

5.接続マスに雨水を流さないで!

 接続マスに雨水やゴミなどを流さないでください。ゴミや泥は排水管を詰まらせる原因となります。

6.節水に心がけましょう!

 必要以上に水を流せば、下水の処理する必要のない水を処理することになり、必要以上の料金を支払うことになります。

7.点検商法にご注意を!

 排水設備の点検・清掃と称して戸別訪問をする業者がいます。
 分離マスや目皿付マスを定期的に清掃していただければ、業者による点検・清掃は必要ありませんので、このような業者には注意してください。もし排水管が詰まったら、指定工事店にご依頼ください。

 ※「家庭排水のしくみ(分流式)」[PDFファイル/343KB]
 ※美濃加茂市排水設備施工基準・・・市例規集でご確認ください。(トップページ→オンラインサービス「市例規集」→体系目次→第11類公営企業)

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