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3月15日(金) 生涯学習センターにて「ダンボールコンポスト講習会」を開催しました。
この講座は、第3次環境まちづくりプラン「循環型社会をつくる4Rを推進するプロジェクト」の一環として開催しています。
今回は14名の方が参加され、ダンボールコンポストの仕組みや使い方、家庭での生ごみ減量の重要性など、循環型社会に向けて必要な取り組みや考え方について学んでいただきました。
講師には、第2次環境まちづくりプランにて「家庭生ごみ減量プロジェクト」のメンバーとして活動されていた梶田志郎さんをお招きしました。
参加者からは、「床材に使われているものの意味がよくわかりました。」「ごみの減量の必要性が理解できた。」「家庭でも簡単に生ごみを処理できる方法を知れてよかった。」など好評をいただき、質疑応答では実際の使い方について時間を超えて質問があがり、有意義な講習会となりました。
是非今回の講座で学んだことを活かして、生ごみ減量に取り組んでいただきたいです。
ダンボールコンポストとは
ダンボールコンポストは、自然界の微生物を利用してダンボールの中で生ごみを分解する装置です。
ダンボール、培養土、米ぬか、もみ殻、落ち葉といった少ない材料で手軽に始めることができます。
また、分解された生ごみは堆肥として家庭菜園などで活用することができます。
ダンボールコンポスト取扱先:環境課窓口でダンボールコンポストを販売しています(内部リンク)