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国保:セルフメディケーション、ポリファーマシー、リフィル処方箋について知りたい

ページID:0001472 更新日:2023年12月27日更新 印刷ページ表示

セルフメディケーション

 セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当すること」(WHOの定義)です。
 適度な運動、十分な睡眠・休息、自分で体調管理、バランスのとれた食事、健康診断受診などを行うことにより、健康を維持し生活習慣病予防や改善、重症化の予防、健康寿命の延伸などの効果があり、医療費節約にもつながります。

ポリファーマシー

 単に服用する薬剤数が多いことだけではなく、それに関連した薬による有害事象が増える等の問題につながることをいいます。
 薬が6種類以上になると副作用や薬物有害事象が起こるリスクが高くなるといわれています。気になる点がありましたら、薬の服用等に関して自己判断せず、医療機関等で薬の処方を受けるときなどに、必ず服用している薬の情報を伝え、医師や薬剤師などに相談しましょう。
 そのためにも「おくすり手帳」を活用しましょう。

リフィル処方箋

 国の制度として、令和4年4月から「リフィル処方箋」が始まりました。
例えば、長いあいだ同じ薬を飲んでいるなど症状が安定し、通院をしばらく控えても大丈夫と医師が判断した場合が対象です。
 医療機関で処方箋を毎回もらわず同じ処方箋を薬局で最大3回まで繰り返し使用できる仕組みです。ただし、投薬量に限度のある医薬品や湿布薬はリフィル処方箋にできません。
 くわしくは、医師にお聞きください。