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国民皆保険制度とはどのようなものですか

ページID:0001427 更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示

「国民皆保険」とは、病気のときや事故にあったときの高額な医療費の負担を軽減してくれる医療保険制度です。日本ではすべての国民が公的医療保険に加入することになっており、国民皆保険制度(こくみんかいほけんせいど)と呼ばれています。
ここでいう公的医療保険とは、次の保険のことです。

  1. 国民健康保険(市町村)
    自営業者、年金受給者など
  2. 健康保険(全国健康保険協会[協会けんぽ]、各種健康保険組合)
    企業の従業者や日雇労働者など
  3. 共済組合(各種共済組合)
    国家・地方公務員や私学教職員など
  4. 船員保険
    船舶の船員など
  5. 後期高齢者医療制度(後期高齢者医療広域連合)
    75歳以上の人および65歳~74歳で一定の障害の状態にある人

したがって、民間の生命保険や医療保険に加入していても、必ず公的医療保険は加入しなければなりません。
美濃加茂市にお住まいで他の公的医療保険に加入できない方は、必ず国民健康保険への加入の届け出が必要になります。

国民健康保険の加入・喪失の届出は、加入・喪失の事由が発生してから、14日以内が原則です。14日を過ぎますと不利益が生じる場合がありますのでご注意ください。

国民健康保険の制度・手続きは、市役所【国保・収納係】にお問い合わせください。
国民健康保険以外の保険の制度・手続きは、加入されている健康保険により異なる場合がありますので、お勤め先を通してご確認ください。

*国民健康保険に加入する届出が遅れた場合は、保険料は資格喪失した月からさかのぼって納めることになります(最長2年間さかのぼることになります)。