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令和6年度から高齢者肺炎球菌予防接種の対象者が変わります
高齢者肺炎球菌予防接種について、70歳から100歳までの5歳刻みの方を対象とするのは、国が予防接種法で定めた時限措置(期限が限られている措置)であり、この措置は令和6年3月31日までとなっています。
そのため、令和5年度の定期接種の対象者で接種を希望される方は、令和6年3月31日までに忘れずに接種を受けてください。
高齢者肺炎球菌予防接種の対象者が変わります
対象者
令和6年度以降
美濃加茂内に住所があり、過去に高齢者肺炎球菌予防接種を受けたことのない方で、下記のいずれかに当てはまる方が対象となります。
- 接種日時点で65歳の方
- 60~64歳の方で、心臓、じん臓、呼吸器疾患、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫疾患のいずれかにより身体障害者手帳1級相当の方
令和5年度まで
美濃加茂市内に住所があり、過去に高齢者肺炎球菌予防接種を受けたことのない方で、下記のいずれかに当てはまる方が対象となります。
- 令和6年3月31日現在の年齢が65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳の方
- 60~64歳の方で、心臓、じん臓、呼吸器疾患、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫疾患のいずれかにより身体障害者手帳1級相当の方
送付時期
令和6年度以降
65歳になる月(誕生月)の下旬に接種のお知らせを送付します。
(例)昭和34年7月12日生まれ→令和6年7月下旬送付予定
令和5年度まで(参考)
その年度内に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方を対象に、年度当初(4月)に接種のお知らせを送付しています。
注意事項
これまでは対象の年度に高齢者肺炎球菌予防接種を受けなかった場合、5年後に再度定期接種の対象者になっていましたが、令和6年度以降は65歳の方だけが対象者になります。