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第2次美濃加茂市いのち支える自殺対策計画を策定しました
計画策定の趣旨・背景
我が国の年間自殺者数は、平成10年以降14年連続で3万人を超えていました。その後、減少に転じたものの、依然として年間2万人以上の人が自殺により亡くなっている現状があります。
国においては、平成18年10月に「自殺対策基本法」が施行され、平成19年6月には、国の自殺対策の指針となる「自殺総合対策大綱」が策定されました。平成28年4月の自殺対策基本法改正により、すべての都道府県・市町村に自殺対策計画の策定が義務づけられました。
令和4年10月に自殺総合対策大綱が見直され、これまでの取組に加え、「子ども、若者の自殺対策の更なる推進・強化」を進めていくことを掲げています。
美濃加茂市においても、平成31年3月に「いのち支える自殺対策計画」を策定し自殺対策に取り組んできました。令和6年3月に第1次計画が終了することから、現状を踏まえ、第2次計画を策定しました。
計画の期間
令和6年度~令和11年度
第2次みのかもしいのち支える自殺対策計画