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「県内のインフルエンザの流行」が始まりました
本年第40週(9月29日(月曜日)から10月5日(日曜日)まで)における県内の定点医療機関のインフルエンザ患者報告数が、流行入りの基準を超えました。
今後、本格的な流行シーズンを迎えるものと考えられますので、感染予防と流行拡大の防止に注意してください。
インフルエンザとは
インフルエンザはインフルエンザウイルスによって引き起こされる感染症です。
38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。併せて普通の風邪のように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られます。
インフルエンザ対策
インフルエンザへの感染を抑えるには、各自がかからないようにすることと、広めないように心がけることが大切です。
- 帰宅時や食事前には手洗いをしましょう
- 睡眠を十分に取り、栄養に気を配りましょう
- 室内を適切な温度や湿度に保ちましょう
- 出かける場合には、なるべく人混みを避けましょう
- 咳(せき)エチケットを守りましょう
(せき、くしゃみが出る場合には、ハンカチ、ティッシュなどで鼻や口を押さえ、飛沫を飛ばさないように心がける) - せき、くしゃみなど体調が思わしくない場合には、極力外出は避け、外出する場合にはマスクをしましょう
インフルエンザ最新情報(岐阜県HPへリンク)<外部リンク>
岐阜県リアルタイム感染症サーベイランス<外部リンク>