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固定資産税路線価について

ページID:0002154 更新日:2023年12月27日更新 印刷ページ表示

 固定資産税路線価とは宅地等の評価額を決定するため、道路に付けられた価格です。
 固定資産税に係る土地評価の適正化を図り、土地評価計算をご理解いただくことを目的として、どなたでもご覧になれるように公開しております。

1 固定資産税路線価とは

 固定資産税路線価とは、地価公示価格や地価調査価格、不動産鑑定評価価格を基に、道路に付けられた価格のことで、1平方メートル当たりの価格で表示されています。なお、固定資産税路線価は地価公示価格等の7割程度を目安に算定されています。
 宅地等の評価額は、接する固定資産税路線価を基に、それぞれの宅地の状況(奥行、間口、形状等)に応じて求められます。

2 固定資産税路線価と相続税路線価

 路線価には固定資産税路線価と相続税路線価の2種類があります。
 固定資産税路線価は固定資産税の評価のため各市町村が算定し、相続税路線価は相続税や贈与税の算定のため各国税局(税務署)が算定しています。なお、相続税路線価は地価公示価格等の8割程度を目安に算定されています。

3 固定資産税路線価の公開

 固定資産税路線価は、美濃加茂市役所西館2階30番窓口の固定資産税係で公開しており、どなたでもご覧いただくことが可能です。また、一般財団法人資産評価システム研究センターにより運営されている全国地価マップ<外部リンク>上でも公開されています。