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「防ごう!ペットの熱中症」ペットの熱中症対策について

ページID:0017835 更新日:2025年8月25日更新 印刷ページ表示

ペットの熱中症対策を万全に

近年の猛暑は、動物たちにとっても大変厳しい環境です。人に限らずペットも熱中症になります。犬などの外飼いのペットが熱中症や脱水症状にならないために、飼い主の方々に屋外環境の改善や日陰の設置、室内飼育の可能などについて改めて確認をお願いいたします。動物の命を守る社会づくりにご協力をお願いいたします。

熱中症ってなに?ペットにも影響するの?

熱中症は、身体が暑さに対応しきれず体温が異常に上昇することで起こる状態です。人間と同様に、犬や猫などのペットにとっても非常に危険です。ペットは暑さを感じても人間のように汗をかいて体温を調整できません。そのため、暑い環境に置かれると体温が急上昇し、危険な状態になる可能性があります。

熱中症予防の基本対策

1.涼しい環境を保つ 
室温を25℃前後に保つよう、エアコンや扇風機を活用しましょう。ただし、扇風機は直接風を当てるよりも空気を循環させる役割として使うほうが効果的です。
散歩は涼しい時間帯、早朝や日没後に行いましょう。

2. 水分補給をこまめに 
室内でも散歩中でも、いつでも水が飲める状態にしておきましょう。
水分をあまり飲まないペットには、ペット用の電解質を含む専用ドリンクの利用を検討してみてください。

3. 直射日光を避ける 
熱を吸収しやすいアスファルトの歩行は避け、木陰や芝生の上を歩くようにしましょう。暑い地面で肉球を痛めることがあります!
クール素材の服や冷却グッズを活用して体温を効果的に下げるのもおすすめです。

4. ペットの健康状態を日々チェック 
元気がない、呼吸が荒い、唾液が粘つくなどの症状が見られる場合は早めの対応を!
定期的に獣医さんに相談してみるのも予防のひとつです。

環境省「防ごう!ペットの熱中症」 [PDFファイル/5.65MB]

防ごうペットの熱中症環境省ポスター

 

 

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