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スズメバチに刺されないためにはどうすればよいですか

ページID:0001771 更新日:2023年12月27日更新 印刷ページ表示

スズメバチは、外敵から巣を守るために刺すので、刺激を与えなければ、むやみに刺すことはありません。
(注意:参考としてください。絶対ではありません)

野外に出るときには

  • ハチの巣を見つけても、近づいたり、石を投げたりしないこと。
  • 露出部分が刺されやすいので、なるべく長袖、長ズボンを着用しましょう。
  • ハチは黒い色に攻撃性を持つので、なるべく白または明るい色の服を着ましょう。
  • ハチは甘い匂いを好むので、飲みかけのジュースの缶に入りこむことがあります。
    知らずに飲んで、口を刺された例もありますので気をつけましょう。

ハチが寄ってきたら

  • あわてて手で払ったり、駆け出したりしないこと。かえってハチを刺激して、刺される原因になります。
     ハチが去るのを待つか、静かに遠ざかりましょう。
     ただし、巣を刺激してハチに襲われたときには、すぐに逃げなければなりません。
  • スズメバチには、家庭用のスプレー式殺虫剤(ピレスロイド系)がよく効きます。
    ただし、殺虫剤だけでハチを防げると過信しないように。
  • 車の中や家の中に迷い込んだハチは、たたいたり、追いかけたりしない限り人を刺しません。
     明るい方に向かうので、あわてずに窓を開けてハチが出ていくのを待ちましょう。

刺されたときには

  • 水や保冷剤で傷口を冷やし、医師の診断を受けましょう。
  • 腫れはじめたら、抗ヒスタミン軟膏を塗りましょう。
  • 一度に多くのハチに刺されたり、全身のかゆみ、じんましん、おう吐などの症状が現れたら、一刻も早く医師の治療を受けなければなりません。