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緊急通報システムについて
心臓疾患や脳疾患等、突発的に生命に危険な症状が発生する持病を有するひとり暮らし高齢者で、要件を満たす人を対象に緊急通報システム機器を貸与します。この機器は体調急変の緊急時に緊急ボタンを押すことにより、コールセンタースタッフが応答し、必要に応じ救急車の要請や事前登録した協力員へ連絡をするものです。緊急通報システムの使用可能範囲は宅内のみです。
対象者の要件
以下の要件全て該当する人
- 心臓疾患や脳疾患等、突発的に生命に危険な症状が発生する持病を有することから安否確認の必要がある人
- 市内に住所を有する65歳以上のひとり暮らし高齢者(住民票上も実態も独居であること)
- 緊急時に医療機関等からの連絡を受け対応できる親族が国内に居住していること
- 2親等以内の親族が市内に住所を有していないこと
- 市民税が非課税であること(4月〜6月までの間は前年度課税状況を参照します)
- 緊急時に原則30分以内で駆けつけて対処できる協力員が2名以上いること
利用料
無料
申請方法
申請書に必要事項を記入し、お住まいの地域の民生委員の署名(※)をもらった上で、住宅地図を添えて高齢福祉課 高齢福祉係(市役所西館1階)へご提出ください。
※民生委員が、担当地域に独居で見守りの必要な人がいることを把握することを目的としています。
お問い合わせ
美濃加茂市高齢福祉課高齢福祉係 25-2111(内線505)