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美濃加茂市版エンディングノートができました

ページID:0014409 更新日:2025年3月27日更新 印刷ページ表示

美濃加茂市版エンディングノート「つなぐ〜わたしの想いをあなたへ〜」

市では、市民が人生の最期まで自分らしく歩むために、自分の想いを整理したり、

その想いを家族や大切な方、医療や介護・福祉の専門職と共有するツールの一つとして、

美濃加茂市版エンディングノート「つなぐ~わたしの想いをあなたへ~」を作成しました。

 

       美濃加茂市版エンディングノート         

 

エンディングノートというと、人生の終わりに向けての事前準備というようなマイナスなイメージに思われるかもしれません。

しかし、エンディングノートは、自分らしい生き方のために、これまでの自分のこと、これからの人生への想い、自分らしく歩むために必要なことや考えをまとめるためにお手伝いをするノートです。

このエンディングノートを今後の人生計画を考える機会として、ご家族や信頼する方と話し合うきっかけとしてお役立てください。

エンディングノート活用方法

病気や認知症など何らかの理由により自分の意思を伝えられなくなったとき、介護サービスの利用、緩和医療を受けること、亡くなった後のことなどについて、家族やあなたにとって大切な方へ、希望を伝えるツールとしてご活用ください。

これからの残された人生について、充実した生活を送るために元気な今から必要な心構えを行っておく手段のひとつとしてご活用ください。

言葉ではなかなか話しにくいことも、書いてみると伝わることがあります。あなたにとって大切な方とのコミュニケーションのひとつとしてご活用ください。

※あくまで「希望」を書くノートで、遺言書のような法的拘束力はありません。

エンディングノート記入方法

書けるところから気軽に率直に書いてみましょう。すべての項目を埋めなくても構いません。

何度書き直しても大丈夫なように、鉛筆やシャープペンシルなどで書いてみてください。

すでに書いた事項について、ときどき振り返ってみましょう。そして、修正の必要があれば書き直しましょう。

エンディングノートを保管してある場所を大切な人に伝えておきましょう。

書き直したり、書き加えたりしながら少しずつ完成していきましょう。

もしものときのために備えて話し合いましょう〜自分らしく過ごすためのACP〜

予期せぬ大きな病気や怪我により、生活環境や心身の状況が大きく変わることは、年齢を問わずに誰にでも起こり得ます。

そんな時にも自分らしく過ごすためには、希望する生き方や治療方針などを事前に伝えておく必要があります。

ACP(アドバンス・ケア・プランニング)について、考えてみませんか。

もしものときのために「人生会議」(厚生労働省チラシ) [PDFファイル/860KB]

エンディングノート配布場所

高齢福祉課(西館1階)の窓口で配布しておりますので、希望される方は職員にお尋ねください。

※数には限りがございます。なくなり次第配布を終了いたしますので、ご了承ください。

エンディングノートの印刷ができます

また、PDFでダウンロードが可能ですので、印刷して使用していただくこともできます。

美濃加茂市版エンディングノート「つなぐ〜わたしの想いをあなたへ〜」 [PDFファイル/1.83MB]

 

岐阜県医師会がエンディングノートを作成しました。

病気に対する想い、今後の医療やケアについて家族や医療・ケアチームと話し合えるノートとなっています。

岐阜県医師会「これからノート」 [PDFファイル/16.63MB]

 

問い合わせ先   高齢福祉課地域包括ケア推進係 Tel 0574-25-2111(内線502)

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